2010年10月11日月曜日

お茶の時間

ケニアにはチャイタイムというお茶の時間が1日2回はある。日本のミルクティを飲んだり、一緒に何かを食べたりする休憩時間だ。 
朝ごはんは、ほとんど食べず、ランチも1時過ぎ。夜ごはんも結構遅くにとるらしいケニアで、その合間の小腹がすいたのを埋めるのがチャイタイムのようだ。

日本の学校で働いていた時に、お茶を飲んで休憩するなんて半分悪のように思っていた。
しかし、ここ、ケニアではお茶(こっちでは、チャイとよぶ)の時間をとらない方が悪だ。
休み時間は休み時間。

日本の学校では、「休み時間なんてないよ」って話すと
「そんなの私、死んじゃう」って答えが返ってきた。
このチャイタイム、たっぷり1時間ある。
日本じゃ考えられない。

でも、ここで私はいつも「あなたの宗教はなんだ」「教会にどうしいかないのだ?」「いつ、御祈りをするのか」と毎日繰り返し質問をされる。
けど、儀式のようなこの質問が済む とケニア人の日常の話題へと突入する。
けれど、私の今の語学力では、残念ながらなんで笑っているのかわからない。
そんな私を見てみんなが笑う。(笑)

水と牛乳と紅茶と砂糖。

インドのチャイよりはだいぶ水で薄められている感じ。

スパイスも特には効いてない。

レストランなどで「ケニアンティ」と頼むと薄められた牛乳とティバックが運ばれてくる。

ケニア人は、砂糖を2杯以上入れて飲む人が多い。

けど、近頃のダイエットブームはアフリカ大陸にも上陸したのか、私の学校では、砂糖なしのチャイも用意されている。

これを並々とこぼれんばかりに注ぎ、そして、何倍も飲む。

飲むだけではない。しっかり食べるのだ。


 このおばちゃんは、サツマイモをふかしたものとゆでとうも
ろこしを売りに来る。

どちらも20円くらい。

でも、サツマイモのでっかーいのを丸ごと1こ。

買った人が全部食べるってことは少なくて、それを適当に

その場にいる人がもらって食べるって感じ。

「どうぞ」「ありがとう」なんて会話はなく、暗黙の了解のように

事が過ぎていく。

それにしてもトウモロコシ1本、結構な量。

このおじちゃんは、ドーナツを売っている。

一個6円くらい。

1日の稼ぎはどのくらいと聞いたら、200円くらいだそうです。でも、小麦粉や砂糖、油を買うともうけはほとんどないそう。

沖縄のサータアンダギーみたいな感じ。

できたてアツアツがおいしい。

先生たちは2個くらいはぺロっと食べてしまう。

このおじちゃんは、オフィスの外で売っているので、子どもがいつも欲しそーーーうにうろうろしています。

チャイタイムは、学校現場だけではない。

たぶん、ケニア中でチャイタイムはある。スーパーだろうと、バス乗り場だろうと、チャイは大事なのだ。

この人、日本のスーパーで言う、ユニーとかジャスコみたいなところで働いている人。勤務中。
このチャイを持ってきて配る人も職業として、成り立っているらしい。

スーパーなどでは、こうして、自分の持ち場に立ったまま、チャイを飲んでいる光景をよくみかける。

レジを打ちながらもチャイを飲んでいる。 




ケニア人は、とにかくお話大好き。会話が途切れることってあるのかしらって思うくらい。
それに、いろいろとよく知っている。
うちの学校の先生は私より、よく日本のことを知っているくらい。

任地に赴任して1カ月半。学校に通い始めて1か月。

最初は罪悪感さえ感じていたチャイタイムだけど、最近は、この時間くらいになると無性におなかが空いてくる私なのであった。

私、朝ごはん、しっかり食べてるのに・・・・・・。









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